シンガポール共働き夫婦のタイムスケジュール
「シンガポールで働くって、実際どんな毎日なの?」
海外転職の相談を受けると、かなりの確率で聞かれる質問です。
ネット上には年収やビザの話はたくさんありますが、「シンガポールで働く日本人のリアルな生活リズム」って意外と情報が少ないですよね。
そこで今回は、私たち夫婦が過ごしている、ごく普通の日常をそのまま書いてみます。これからシンガポールで働いてみたい方、夫婦で海外転職を考えている方にとって、少しでもシンガポールでの生活するイメージを持つため参考になれば嬉しいです。
平日の朝
私たちは共働きで、どちらも週休2日制。土日はしっかり休めて、勤務時間は朝9時から17時半までです。
朝は7時半に起床。
日本にいた頃よりも遅めですが、これはかなり意識的にそうしています。
シンガポールは赤道近くとはいえ、朝の日の出がそこまで早くなく、通勤時間も比較的短め(公共交通機関を使って30分以内)です。日本のように満員電車を避けるために極端な早起きをする必要もありません。だから無理に早起きせず、「ちゃんと眠る」。そして朝は日が上ってから起きることを優先しています。
起きてからはだいたい1時間ほどで身支度と朝ごはん、簡単な片付けまで終わらせ、8時半頃に家を出ます。
妻のめいは外資系企業勤務で、出社時間にそこまで厳密ではないため、掃除機をかけたり洗濯物を畳んだりと、できる範囲で家事を済ませてから出発しています。
家事ルール
私たちは意図的に家事の役割分担や完全五分五分制にもしていません。できる人が、できるタイミングでやる。夫婦ともにある程度の家事が出来るので、お互いの仕事の忙しさや会食の有無そして体調を考慮しつつ、それぞれが出来る家事をできる時にやる。それくらいの取り決めの方が私たち夫婦にとっては精神的に辛くなく、共働き生活は長続きします。
日中はオフィスで仕事、午後からは夕ご飯の段取りをゆるく相談
日中はそれぞれ会社で仕事。
午後の早い時間になると、お互いの仕事の進捗をメッセージで軽く確認しながら、「今日は何時くらいに帰れそう?」と夕ご飯の相談をします。
もしどちらかの会議が長引きそう、または残業になりそうなどがあれば、各自外で済ませますし、同じくらいに帰れそうな日は家で軽く自炊します。夕食の準備に足りない物があれば、帰宅前に購入してきます。あらかじめ話しておくだけで、帰宅後のバタバタがかなり減ります。
帰宅から夕食準備
私たち夫婦の帰宅はだいたい18時半〜19時頃です。
二人とも「夕飯前にシャワー派」です。暑さで汗をかいたり、突然のスコールで濡れたりすることも多いので、まずシャワーを浴びて、洗濯物を出してしまうことが多いです。
シャワーは一つしかないので、片方が料理、もう片方がシャワーという感じで自然に交代制を取ることが多いです。夕ご飯は週末に作り置きしたおかずを温めたり、作り置きがない時は、冷凍しておいたカット野菜で主食になるスープを作ったりしています。仕事終わりで疲れているので、作り始めから30分以内にできるような料理にして、ご飯を作る負担を少なくしています。
そしてシャワーを浴びているので、ご飯を食べる前に洗濯を回すことができます。洗濯物干しをする時間を節約するため、洗濯後は乾燥機を回しているのですが、集合住宅に住んでいる関係で夜遅くの洗濯音を最小限にするためにも出来るだけ早めに洗濯機を回すように心がけています。
夕食後から就寝まで
夕食後は完全フリータイム。
ソファでのんびりしながらNetflixを観たり、それぞれスマホを触ったり。特別なことはしませんが、この「何もしない時間」があるからこそ、翌日もちゃんと働けます。23時までにはベッドに入るのが、平日の基本ルーティンです。
週末
基本的に週休二日で土日休みの夫婦ですが、週末でも平日の朝と同じような時間に起きます。
平日との違いは朝ごはんに豆から挽いたコーヒーと焼きたてのパンを食べることです。近くに美味しいベーカリーがあるので、夫婦のどちらかがベーカリーにパンを買いに行き、その間にコーヒーを準備します。
朝食後は家事をやり、それぞれの趣味(ジム、ヨガ、ゴルフの練習)に出かけたり、友人と過ごすために出かけます。
週末のご飯は自炊と外食が半分半分です。自炊する時はできるだけ多めに作って、平日のための作り置きにします。
月に一度は家計簿のチェック
月末の週末には翌月の家賃を払うついでに一ヶ月の家計簿を確認して翌月に備えます。避けられない出費がかさんでしまった月は生活費を少し増やしたり、見直せる出費(いらないサブスクリプションなど)がある時は削減できるか話あったり、と夫婦でお金について話す時間を設けています。
最後に
特筆するようなことのないありきたりで普通の生活で驚かれたかと思います。
私たち夫婦は日本で一緒に生活をしたことがないのであくまで想像ですが、もし今と同じ仕事を日本でしたいたらおそらく日本でも同じような生活を送っているかと思います。ただし、日本と比べて通勤時間が圧倒的に短いシンガポールでは平日でも夫婦の時間やそれぞれの時間を多く取れるのかもしれないです。
このブログが、あなたの海外転職を考える小さなきっかけになれば嬉しいです。